
憧れの細い鼻筋を実現できる「鼻骨骨切り幅寄せ」
鼻骨骨切り術は、大きく広がった鼻筋を整える手術になります。大きい鼻を小さくすることがメジャーな欧米では頻度が高いですが、日本でも適応になる患者様は少なくありません。最近では生活習慣の変化から日本人の顔立ちも西欧化してきており、鼻の形も徐々に西洋人に近づいてきているので、近年大変人気な施術になっております。

鼻骨骨切り幅寄せはこんな方におすすめ
幅の広い鼻を細くしたい(広鼻の方)
鼻筋をすっきり細くさせたい方
曲がっている鼻を修正したい(骨性斜鼻の方)
わし鼻修正後の幅の広さを修正したい
鼻のずれや凸凹などを治したい
鼻骨骨切り幅寄せの3つのメリット
メリット1 自然な仕上がりを目指せる
経皮アプローチでは、鼻の横にごく小さな切開を入れて特殊な器具(オステオトーム)を挿入するため、表から目立つ大きな傷を作らずに骨の調整できます。切開部分は微小なため、術後の傷跡が目立ちにくく、鼻筋や顔全体のバランスを大きく変化させながらも自然な仕上がりを目指せるのが大きなメリットです。
メリット2 効果が半永久的に持続する
鼻骨骨切り幅寄せは、自身の骨を実際に動かして形成するため、一度しっかりと寄せた骨が定着すれば、長期的に形がキープされやすいのが大きな特長です。2週間程度ギプスを装着して固定することで、施術後の骨のズレや後戻りを最小限に抑えられ、結果として半永久的ともいえる安定した効果を期待できます。プロテーゼのように挿入物が経年劣化したり破損したりするリスクも低く、メンテナンスの手間が少ない点も魅力です。
メリット3 ハンプ除去を組み合わせやすい
わし鼻修正やハンプ削りなど、鼻筋中央部分のこぶや出っ張りを除去した後に、さらに鼻骨骨切り幅寄せを行うことで、鼻筋をスリムかつ整ったラインへ仕上げられます。段差を修正したうえで横幅も調整できるため、正面・横顔の両方でバランスの良い鼻を実現できます。
骨切り幅寄せの施術方法
鼻の横の皮膚に小さな切開を入れて鼻骨にアプローチ
骨切り幅寄せは、主に鼻の横の皮膚に小さな切開を入れ、行う施術になります(経皮アプローチ)その微小な傷から特殊な器具(オステオトーム)を挿入し、上顎骨~鼻骨に数ヶ所切れ込みを入れ、中央に向かって寄せます。

骨切後、鼻骨を内側に寄せてギプス固定
その後皮膚の上から2週間ギブス固定します。またワシ鼻修正をした後や、ハンプ(鼻筋中央のコブの部分)を削った後、鼻筋を細く整える目的で行うこともあります。

アフターフォローとセカンドオピニオン
鼻の手術を行った後のアフターフォローはもちろん、当院以外で行った施術のセカンドオピニオンも受け付けております。
・鼻プロテーゼを抜去したい
・鼻プロテーゼを入れたけど、もっと高くしたい!
・他院で手術したけど、仕上がりに不満がある
・前にL型シリコンプロテーゼを入れたけど、鼻の先端の皮膚が薄くなったので、I型に入れ替えたい!
・鼻筋の幅をもっと狭めたい
・プロテーゼが左右に動く
など、シリコンプロテーゼの入れ替え・除去も行っております。
隆鼻術(シリコンプロテーゼ)を行った約3割の方は、他院で鼻の手術を行い仕上がりにご不満でご来院いただいた方です。
再手術を行った患者様から喜びの声が多く届いております。
鼻骨骨切り幅寄せの施術の流れ
STEP 1 カウンセリング

お悩みの箇所をお伺いしながら患者様のご要望に最大限応えられるように、入念なカウンセリングを行っております。
「施術を受けるかは分からないけれど、カウンセリングだけでも受けてみたい」という方も料金は無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。
STEP 2 施術

施術部位に局所麻酔を施します。
ご希望に応じて別途麻酔を併用することも可能です。
STEP 3 アフターケア

アフターケアや術後の過ごし方まで説明させていただきます。
術後の不安な時期から完成までしっかりサ ポートさせていただきます。
経過に関する疑問やご不明点がございましたら、お気軽にお問合せください。
鼻骨骨切り幅寄せの説明/ダウンタイム/副作用
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施術時間
- 120分程度
-
ダウンタイム
- 1週間程度
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固定
- あり
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傷跡
- 鼻腔内、鼻の横
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抜糸
- あり(1~2週間後)
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洗顔・メイク
- 固定部以外は24時間後から可能
顔全体は抜糸後から可能 -
シャワー
- 固定部以外は24時間後から可能
全身は抜糸後から可能 -
入浴
- 1週間後から可能
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リスク・副作用
- 腫れ、内出血、偏位、鼻閉感、感染 など
鼻骨骨切り幅寄せのダウンタイム経過と注意点
期間 |
症状と注意点 |
手術当日 |
麻酔を用いて施術を行い、終了後は鼻周辺の腫れや軽い出血が見られる場合があります。ギプスでしっかり固定するため、当日は安静が基本です。頭を高くして休むと腫れの軽減に役立ちます。顔まわりの洗顔やメイクは固定していない部分なら24時間後から可能ですが、患部を強く触れないよう注意が必要です。 |
1〜3日後 |
腫れや内出血が目立ちやすい時期で、目の下や頬まで色味が広がることがあります。痛みが続く場合は薬を処方することも可能ですのでご相談ください。シャワーは首から下なら24時間後から可能ですが、鼻をこすったり長時間の入浴は避けるようにしてください。鼻閉感(鼻づまりのような違和感)を感じる場合もあるため、無理に鼻をかまず安静を保つことが大切です。 |
1週間後 |
大きな腫れが落ち着いてくるタイミングです。ギプスを外す目安ともなり、入浴も1週間後から可能です。抜糸は1~2週間後が一般的で、抜糸までは顔全体へのメイクは控え、患部を刺激しないようにしましょう。まだ鼻に過度な力をかけるのは避け、保湿ケアなどを丁寧に行うと良いでしょう。 |
2週間後以降 |
抜糸が完了すれば、洗顔やメイクを含めた日常生活の大部分を再開しやすくなります。腫れや内出血がだいぶ軽減され、鼻のラインも安定して見え始める時期です。シャワーや入浴は通常どおりできますが、スポーツなど鼻に衝撃が加わりそうな行動は医師と相談のうえ始めるのが安全です。万が一、偏位(骨がずれている感じ)や感染などが疑われる場合は、無理せずすぐに受診してください。 |
1ヶ月以降 |
ほとんどの腫れや内出血が治まり、鼻骨の位置がしっかり安定してきます。鼻筋の細さや形状も落ち着き始めるため、最終的な仕上がりに近い状態となるでしょう。硬さや軽い違和感が残る人もいますが、徐々に自然な感覚に戻っていきます。定期的な検診で経過を確認し、万一のトラブルや気になる症状があれば早めに相談を。日常の動作や運動も段階的に再開して問題ありませんが、激しい接触を伴うスポーツは慎重に判断することをおすすめします。 |
鼻骨骨切り幅寄せの症例写真
鼻骨骨切り幅寄せに関するよくあるご質問
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Q
イメージ通りの仕上がりになりますか?
- A
無料カウンセリングで、ご希望の仕上がりをヒアリングさせていただき、適した施術をご提案させていただきます。当クリニックでは、ベクトラという3Dシミュレーション診断で施術後のイメージ3D画像で確認することができます。理想の仕上がりイメージに向けて、全力でサポートさせていただきますので、ご不安な点はなんでもご相談ください。
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Q
ダウンタイム中が心配です。
- A
鼻骨の骨切り施術になりますので、ギプス固定の期間は必要となります。ただ、マスクで隠せる程度ですので、日常生活には支障が出にくいです。メイクなどもお鼻以外の部分はOKですので、イベントなどをなるべくいれないようにスケジュールを組んでいただけると良いと思います。施術後も経過を確認させていただきますので、ご心配な点は何でもご相談ください。
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Q
鼻を高くする施術ですか?
- A
この施術は骨太に見える男性的な鼻骨の幅を狭めて華奢に見せる治療ですので、高さを出す治療ではありません。その場合は鼻中隔延長術など適した治療がございますので、無料カウンセリングで理想のイメージをお聞かせください。お鼻の状態を診察させていただいた上で、適切な治療をご提案させていただきます。
-
Q
鼻骨骨切り幅寄せ手術は傷跡は出来ますか?
- A
基本的に鼻の中(クローズ法)の手術のため外見上傷は出来ません。他の手術と併用で行う場合、オープン法で行う場合もありますが、正面から見えにくい部位となります。
鼻骨骨切り幅寄せの料金
鼻骨 骨切り幅寄せ
鼻骨 骨切り幅寄せ
モニター価格
¥400,000
通常価格
¥550,000
大阪院院長からのコメント

院⻑
小池 泰弘

お顔にあった違和感のない鼻整形は、ドクターのセンスが問われます。アールビューティークリニック大阪院の院長は、大手美容外科や韓国のシンミャン美容外科でも研鑽し、高レベルの鼻の手術を習得しております。またハワイやタイなど海外にも技術研修に行き、最先端の手法を取り入れております。あなたが思い描く『理想の鼻』をご自身で言語化するのは難しいです。なりたい鼻、なりたくない鼻などを傾聴し、一人一人の他のパーツとのバランスの取れた鼻を提案します。「どんな鼻が似合うか知りたい」「団子鼻を治したい」という方はぜひご相談ください。
R Beauty CLINIC大阪院 院長
小池泰弘
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関連施術
◆鼻を高くしたい(鼻根部)

鼻を高くする治療法は、一般的に隆鼻(りゅうび)術と呼ばれています。隆鼻術には、プロテーゼを使う方法とヒアルロン酸注射による方法の2種類があります。
◆横に広がった小鼻を小さくしたい(鼻翼)

小鼻の広がりは、軟骨の張り出しが強いことや小鼻に厚みがあることが原因です。鼻を小さくする施術にはいくつか種類があり、どの程度気になっているかによって施術の選択をします。
◆団子鼻、鼻先が目立つ。鼻先をスマートにしたい(鼻尖部、団子鼻)

鼻先をシャープにする治療法は鼻尖形成と呼ばれ、余分な軟骨や脂肪を除去し、鼻先がツンとした理想的なラインを形成します。
鼻尖形成に加え、上向きの鼻を下に下げたい。いわゆる「豚鼻」の修正では鼻中隔延長術が適応になる場合があります。
◆ワシ鼻を治したい(鼻背)

鼻背がゴツゴツした印象のワシ鼻をすっきりとした鼻に整えるには、出っ張った鼻骨の一部を削るか、シリコンプロテーゼやヒアルロン酸を用いることで鼻筋のバランスを調整します。
◆ほうれい線や口元の突出を改善したい(鼻翼基部)

鼻翼基部にプロテーゼや肋軟骨を挿入すると、中顔面全体が前方方向へ前進し、中顔面に立体感が出ます。立体的で上品な印象のお顔立ちになることから通称「貴族手術」とも呼ばれており、近年大変人気のある施術です。
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